検証結果
らくらくバランスとは何をする機械なの?
バランスを鍛えながら歩行を改善するための訓練機です。
検証結果
バランスが治るの?
患者様も想定していますが、治療を目的としているものではなく、あくまでも訓練機です。
指導方法
どのくらいの時間使えばいいですか?
1回5分以上使ってください。連続して15分使っていただくと効果的です。時間をおいて複数回使用いただいてもいいです。
体への弊害
静脈瘤ができたけどこの機械のせい?
因果関係は不明ですが、痛みがあるようなら使用を中止してください。
検証結果
なぜ歩行によいのか?
歩行は体の重心をずらし、バランスを取るために必要な全身の筋肉を協調運動させます。機器使用中は歩行と同じように左右方向に重心をずらし、歩行と同じような筋肉の協調運動になります。
また、足関節周りの筋肉が刺激されて歩行時の足首の使い方が良くなります。内転筋、外転筋群などが刺激されますので、歩行時の膝の横揺れをぶれなくさせると考えられます。
検証結果
歩くよりいいのか?
立位ですので、体重をかけながら、歩行時よりも足関節周囲を積極的に刺激します。
検証結果
使う速度は速い方がいいのか?
遅い速度の時に使う筋肉と速い速度の時に使う筋肉が違います。慣れながら徐々に速度を上げてください。広範囲の速度で乗れるようになることは、普段使わない筋肉を多く使えることになります。
検証結果
どれくらいで効果がでるか?
1度の使用で足の運び方が良くなったなど実感できます。ただし効果には個人差がありますので、1-2週間かけて速度をと時間を上げてください。
まずは、1歩数/秒、5分間使用が目安です。
無理のない範囲で、1.6歩数/秒の最速、15分間使用を目指してください。
検証結果
どれくらい効果が続くのか?
バランス改善は続けていただくことが肝心です。1か月程度間を開けますと効果が少なくなりますので継続してください。
検証結果
らくらくバランスは使い続けないといけないのか?
使い続けることをお勧めします。片足立ち時間は1か月ほど中止すると効果が元に戻ったというデータがあります。
検証結果
どんな人が一番効果でるか?
加齢により歩行が不安定な方、バランス訓練が必要と医師や療法士が判断された方など広くご使用いただけます。
検証結果
どんな人が使えるか?施設の人みんなに使えるか?
自立できる方、自立歩行が可能な方(杖やウォーカーでも可)は使用できます。使用時に痛みが出たり、気分が悪い時などは中止してください。
検証結果
使えない人はいるのか?
自立できる方、自立歩行が可能な方(杖やウォーカーでも可)は使用できます。使用時に痛みが出たり、気分が悪い時などは中止してください。
検証結果
どんな効果があるのか?
底背屈筋力、片足立時間、歩行速度などの訓練結果があります。
検証結果
具体的にどこが鍛えられるのか?
乗ってバランスをとることで歩行に必要なバランスや足首回りの筋肉を鍛えます。
また腸腰筋など骨盤周りのインナーマッスルを刺激します。
指導方法
どのくらいの時間使えばいいですか?
1回5分以上使ってください。連続して15分使っていただくと効果的です。時間をおいて複数回使用いただいてもいいです。
指導方法
指導のポイントは?
添える程度の強さで片手で前を持ち、背筋(せすじ)を伸ばします。左右均等に立つよう後ろから見ます。動きに合わせて自然に体重をかけさせます(踏み込まないことがポイントです)。ゆっくりで5分間、次に1歩数/秒を目指し、15分間、1.6歩数/秒ができるように指導します。痛みがない範囲、無理をしない範囲で行ってください。
指導方法
高齢でも使えるか?
使用時に痛みがなければ、転倒に気を付けていただきご使用ください。無理をしない範囲で少しずつ速度を上げてください。
指導方法
マヒで感覚がない人は使えるか?
転倒に気を付けてご使用ください。特に使用中に足がステッパーから落ちないように気を付けてください。
指導方法
マヒがあって筋肉の弛緩がある人は使えるか?膝折れなど。
転倒に気を付けてご使用ください。特に使用中に足がステッパーから落ちないように気を付けてください。
指導方法
足が曲がっていても使えるか?
痛みがない範囲で使用可能です。
指導方法
使ってはいけない人は?
装具使用や義足の方など、足の動きに追従できない方は無理のない範囲でご使用ください。使用時に足がステッパーから落ちないように気を付けてください。
指導方法
膝の上下、曲げのばしはないですか?
動作速度をゆっくりにして軽く膝の曲げ伸ばし(スクワット)をしていただくことは可能です。あるいは、片足ずつしっかり体重をかけていただくことも可能です。転倒に気を付けて実施ください。
指導方法
導入のときの使い方の説明がありますか?
機器設置時に説明させていただきます。
指導方法
訓練中、訓練後何を注意すればいいですか?
訓練中は姿勢を伸ばして自然とバランスをとる事に注意してください。両手を離して乗らないようにしてください。訓練後は足元を見ながら、降りるときの安全性に注意してください。
指導方法
1回の運動時間(15分)を超えて使用した場合どうなる?
運動は無理なペースで継続すると筋肉痛になることがありえますので、本機においても15分以内をお勧めしています。
無理のない範囲で運動していただく方がより楽しくご継続できると考えております。”
指導方法
どれくらいの速度で使うのか?
0.1歩数/秒から1.6歩数/秒まで調整できます。1.0歩数/秒を目指して下さい。1.6歩数/秒まで速くすると小走りする速度になります。
指導方法
訓練の流れの中でいつ使えばいいですか?筋トレの後、前など
歩行訓練(トレッドミルや外歩きなど)の前に使用いただくと、歩行時のバランスのとり方(筋肉の協調運動)や足首の曲げ伸ばしの効果が実感できます。
体への弊害
足が痛くなったのはこの機械のせい?
因果関係は不明ですが、痛みがあるようなら使用を中止してください。
体への弊害
使用後にふらつきがでないか?
ふらつく場合がありますので、転倒に気を付けて乗り降りをお願いします。
安全性
底背屈が十分担保できていない方も使えるの?
自立歩行が可能なら使えますが、0.1歩数/秒から始めて痛みのない範囲、無理のない範囲で使用してください。
安全性
安全に使用できるか?
必要に応じてハーネスを使用してください。
安全性
乗り降りが危ないのですが。
手すりを持って乗り降りしてください。また、乗り降りするために17㎝程度の台を置いていただくと安全です。
機械の仕様
どんなところに置けばいいですか?
筋トレマシン、ドレッドミルの横など
筋トレ機器と歩行マシンの間に設置頂くと、「筋トレ⇒らくらくバランス⇒歩行」のサーキットトレーニングになり、動線が良くなります。
機械の仕様
耐久性は?
保証期間は1年間です。別途メンテナンス契約をしていただくことも可能です。
機械の仕様
なぜこのペダルの動きなのですか?
筋肉の動きが最も効果的に得られ、かつ、足関節・膝関節に負荷が最も小さくなるように動作を決定しています。
膝関節にかかる負荷は静止立位持と同じ程度です。
機械の仕様
底背屈の角度調整できるのか?
調整できません。
機械の仕様
装置が大きいと感じます。
乗り降り時に使用するための台があり、その分スペースを取っています。乗るときは一度台まで上がっていただき、その後ペダルに乗ります。降りる時は逆にペダルから台に降りてから床に降ります。また、この台に、理学療法士や指導者が乗り、後ろから乗り方や使い方の指導を行うために使用できます。
機械の仕様
手すりが高すぎるのでは?
前を持って乗っていただき姿勢を伸ばす高さにしています。
機械の不具合
動かなくなりました。
磁石のスイッチがはまっているか確認、電源ボタンを入れてください。
それでも動かない場合はサービスに連絡してください。
展開
今後の同様のコンセプトの製品展開を教えてください。
歩行やバランスを改善する商品やサービスの展開を考えています。
技術
独自技術は何か?
膝関節や足関節に負荷(せん断力)をかけずに、かつ、効率的に筋肉を収縮させる揺動技術です。日米で基本特許を権利化しています。
導入実績
どこ/どんなところで使われていますか?
大学病院や病院のリハ室、自立支援のデイサービス、リハ特化型デイサービスなどでご使用いただいています。
他との比較
他社類似商品は?
ありません。
他との比較
よく比較される製品を教えてください。
ステッパー、トレッドミルなどです。
購入方法
どこから買えますか?
ことほ株式会社にご連絡ください。
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